ZEBRAマッキーの白でAX400Bのゴム製ボタンの文字のカスレを修正したら良好だった

AX400Bのゴム製ボタンに印刷されている数字がかすれてしまいました。そのため、操作するのが困難になりました。マッキーの白を使うことで、自分で使う分には問題ない程度に修正できました。

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AX400B

航空無線を聞きたいと思い、STANDARDのAX400Bというワイドバンドレシーバを20年くらい前に購入しました。でも、飛行場から離れたところではあまり聞こえないし、空港に行く機会も少ないので、最近は普通のラジオ放送を聞くのに使っています。

AX400Bのボタンの文字のかすれ

AX400Bのボタンの文字のかすれ

ただ、AX400Bのゴム製ボタンに書かれている数字がかすれてきました。
ラジオ周波数は、このボタンで合わせるので、思うように操作できません。

インターネットでAX400Bの画像を探すと、字がかすれている画像がほとんど見当たりません。みんな複数の受信機を持っていて使用頻度が少なかったり、ボタンを使わずに周波数を合わせたりしているのかなぁ。

あまりに使いにくいので、ボタンの横に極細の黒マジックで番号を書いたこともありました。でも、読み取りにくいし、格好も良くありません。

たまたま持っていた白ボールペン(確かユニボールシグノ1.0mm)で修正してみたこともありますが、すぐに消えてしまいました。

ZEBRAマッキーで修正してみた

しばらく我慢しながら使っていました。でも、ボタンの押し間違えが発生して使いにくいです。

ZEBRA マッキー 白

ZEBRA マッキー 白

そこで、文字の修正がうまくいくかAX400Bを使うのをやめるかどちらかにしようと思いつつ、ZEBRAのマッキーで再修正することにしました。

シグノは水性ですが、マッキーは油性なので、そこに期待しました。

マッキーはAmazonで購入しました。

AX400Bの文字のかすれの修正

AX400Bの文字のかすれの修正

マッキー入手後、すぐに修正してみました。

数字を線で書くより、小さい点を多数打って字を形作る方がうまくいきました。
修正はあっという間に終わり、すぐ乾きました。指で押しても消えません。
用途を見ると「ゴム」って書いてあります。なるほど、ゴム製のボタンと相性が良い訳です。

マッキーのAmazonの評価を見ていると、インクが出ないとか、固まったとかという評価が多いです。でも、ペンの側面に書かれている使用方法に従うだけで、問題なく使えています。極細の場合、ペンがインクを吸わない樹脂製であり、インクが(ガラスペンみたいに)ペンの外側を回るので、使いにくいと感じるのかもしれません。

ただ、僕の場合、書く前に他の紙の上で試し書きをしています。また、使い終わったら不要な紙でペン先のインクを拭き取っておくようにしています。

あっ、今、使用方法を読み直してみたら、「使用後は横置きに保管する」と書いてあります。今まで立てて保管していたので、これからは横置きに保管しようと思います。

AX400Bの外観

AX400Bの外観

AX400Bの外観

修正が終わったAX400Bを少し離れて見てみると、修正した数字の明度が高くて、目立ちますね。まぁ、外に持ち出すわけでも他人に売る予定もないので、まぁ、いいか。

まとめ

結構、うまく直せたと思います。周波数を打ち間違えなくなったので、ストレスがなくなりました

今度またボタンの表記が消えかかっても、すぐに修正できます。AX400Bが壊れるまで使える見込みが立ったので、嬉しいです。

ところで、マッキーについて、AX400Bの数字を修正する以外の用途を見つけていません。さて、他には何に使おうかな。

 

 

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