導出

畳み込み積分とは何か?その意味をイメージしてみる

畳み込み積分とは、システムにインパルスを入力したときの応答を元に、任意の信号を入力したときの出力を計算する式です。本記事でそのイメージを捉えていただければと思います。畳み込み積分とは時間波形は一般に、インパルス応答や単位ステップ応答(インデ...
電子回路

シュミットトリガ回路をシミュレーションしてみた

チャタリングを防ぐために、シュミットトリガを使うことがあります。本記事では、オペアンプ(コンパレータ)を使ったシュミットトリガ回路をLTspiceでシミュレーションします。シュミットトリガ電子工作をする場合、押しボタンを使うような場面も出て...
高速・高周波

リングオシレータでインバータの遅延時間を求めてみる

インバータの遅延時間を求めるために、リングオシレータを使います。ただ、ディスクリートで作る人はいないかもしれません。自分的には、LTspiceの階層化を試すことが目的です。リングオシレータ周波数を問わず、最も簡単な発振器を作れと言われたら、...
電子回路

ナイキスト線図とは何?Excelで作成してみよう

ナイキスト線図は、伝達関数を複素平面にプロットしたグラフです。制御システムの安定性を把握するために使用します。本記事は、移相型発振器の伝達関数を使ってナイキスト線図を書きます。安定性安定とは何でしょうか?発振しないことです。では、発振すると...
電子回路

移相型発振器の一巡伝達関数の導き方

移相型発振器の一巡伝達関数を導きます。移相型発振器移相型発振器は、反転増幅器の出力をRCのネットワークで位相を変え、反転増幅器に戻す型の発振器です。位相は反転増幅器で180°、RCのネットワークで180°変えることにより、合計360°回って...
高速・高周波

ECLによるDフリップフロップ

フリップフロップは、デジタル値を保持する回路です。ここでは、ECLで構成するDフリップフロップを取り上げます。Dフリップフロップは、2つのDラッチから構成されます。フリップフロップデジタル回路で、値を保持したい場合があります。例えば、パイプ...
Excel

1.5 bitパイプライン型ADCのExcelによる動作原理シミュレーション

1.5bitパイプライン型ADC(analogtodigitalconverter、アナログ・デジタル変換器)の動作原理って理解できますか?僕は、頭の中だけでは理解できなかったので、Excelを用いて動作をシミュレーションしてみました。1....
Excel

vcfファイルからExcel VBAで住所録シートを作成する

スマホの連絡先でエクスポートしたvcfファイルから、Excelのマクロを使って住所録シートを作成しました。vcfファイルの日本語部分のエンコード方法は、QUOTED-PRINTABLEでUTF-8でした。スマホの連絡先からエクスポートしたフ...
製品レビュー

asicsのトビナワとダイソーのなわとびを跳び比べてみた

asicsのトビナワとダイソーのなわとびを買って跳び比べてみました。僕には、ダイソーのなわとびの方が合っていました。なわとびで肩こりを解消したい最近、肩こりがひどいです。昔も肩こりがひどい時があり、縄跳びをしたら解消したので、2匹目のドジョ...
高速・高周波

ECL (Emitter Coupled Logic) による論理和 (OR) や論理積 (AND) の実現方法

ECL(EmitterCoupledLogic)を用いてORやAND等の基本ロジックを作ります。ECLがなんぞや?という方は、まずはこちらの記事をご覧くださいECLによるORの実現方法ECLの基本となるロジックはORです。ORの実現方法は2...