粕壁宿

前回、日光街道を歩いたのは2020年でした。
4年ぶりの一ノ割駅です。
でも、ほとんど変化を感じませんでした。

東に400mほど歩くと国道4号線で、ここが旧日光街道です。
国道番号が1桁でも、片側1車線です。

北に1.8kmほど進むと一宮交差点で、旧道は左側です。

このあたりが粕壁宿の中心部のようです。
脇本陣跡がありました。
側面の「粕壁宿めぐり」によれば、近くに本陣跡があるようです。でも、見当たりませんでした。
WEB解説用のQRコードをスマホで読んでもページが削除されていたようでした。

浮世絵のような絵や短歌が描かれているシャッターをちらほらと見かけます。
「その道に入らんと思ふ心こそ我身ながらの師匠なりけれ」というのは、利休道歌の初めに詠まれる歌です。
ちなみに、粕壁宿と千利休との関係性は見つけられませんでした。

この道標には、西南い八つきとあります。
たしかに、西南方向に6kmほど行くと岩槻になります。

大落古利根川(おおおとしふるとねがわ)の少し手前に上喜蔵河岸(かみきぞうがし)跡がありました。現在は何もありません。
「粕壁宿めぐり」の最後に書かれているので、粕壁宿の境のようです。

大落(おおおとし)というのは、「大きな農業排水路」の意味のようです。
昔は利根川の本流だったそうですが、現在の川幅は70mくらいでしょうか。

また道標がありました。
正面は、「青面金剛(しょめんこんごう)」、左側面は「左日光道」とあります。
杉戸宿

国道4号線に再び合流し、春日部市と杉戸町の境に来ました。
相変わらず片側1車線です。でも、歩道は広いです。

すきすきすぎーと36という休憩施設です。
なんでも、北緯36度上に位置しているということで、地球儀のモニュメントを作ってアピールしていました。

どれどれ。
GPSを見てみると、北緯は36°00’03.6”です。
惜しいけど、3.6秒ずれています。
北緯1秒は、約31mですから、北緯36度は112mくらい南にあるということです。
位置誤差は±4mと表示されているので、ここから100mほど南ということは・・・
春日部市ではありませんか!
つまり、残念ですが、北緯36度の線は杉戸町を通っていません。
このことは杉戸町の皆さんにはナイショですよ。
杉戸町は、北緯36度をアピールするより、町の形をアピールした方がいいです。
見ていただくと分かりますが、鷲の形をしています。かっこいい!
杉戸の方々もそれは気付いているようで、地球儀のモニュメントの上には鷲が羽ばたいています。

今日は子供の日。5月上旬は、花が沢山咲いてますね。
ドイツアヤメがありました。少し疲れ気味ではあります。

道の脇にブロックが積まれていました。
その前の赤橙色の安全+第一と書いてある装置?機械?は何ですか?
すごく気になります。
ご存じの方はご一報ください。

ノイバラも咲いていました。

バラの家では、いい香りがしていました。
バラの苗を販売している場所のようです。

ヤグルマギクは綺麗です。
でも、麦畑に生えると、収穫量を減らしてしまう花です。
いろいろな花言葉があり、その中の一つは「独身生活」です。

風情のある高札場を発見!
2016年にできたようです。
文字は、プロに加えて、杉戸高校や昌平中学校の書道部が書いたとか。
良い思い出になりますね。

高札場の横には、東京2020オリンピックで、聖火リレーがこの地で開催されたことを記録するために、碑が建てられていました。

本陣跡地前交差点を左折すると、東武動物公園駅に出られるので、本日の散歩はここまでとしました。
ただ、本陣がどこにあったのか、いまいちわかりませんでした。

東武動物公園駅東口です。
動物公園は、反対側の西口から900mくらい行った先にあります。
散歩データ
コース:東武鉄道伊勢崎線 一ノ割駅 → 日光街道 → 東武鉄道伊勢崎線 東武動物公園駅
距離:12.7km
時間:3h14m

