高幡不動から立川まで散歩したら、水車を見つけました。
日野市

なんとなく、高幡不動から立川まで歩こうと思い立ちました。

高幡のお不動さんは駅の南口にあります。
でも、中央線に向かって歩きたかったので、北口から出ます。

5分ほどで向島用水新水路に出ました。
いい雰囲気なので、この新水路を東方向に歩いていくことにしました。

更に5分ほど歩いたところで、水車を発見!
直径3.5m、幅0.5mの大きさです。
のどかな雰囲気でとてもいいです。
心棒は回転していましたが、杵は動いていませんでした。
日野の水車活用プロジェクトが、水車の活用と環境学習のイベントを行っているそうです。
奥にモノレールのレールが見えます。

新井橋が浅川に架かっています。
浅川といえば、高尾駅の旧名だななどと考えながら渡ります。

モノレールが上を通っていきました。
この辺りは2000年に開通して、約四半世紀経つわけですが、まだまだ綺麗です。

万願寺駅が見えてきました。
手前の道は日野バイパスです。
旧甲州街道は、日野バイパスを右手からやってきて、ここでモノレールに沿って曲がり、奥に向かいます。

モノレールの下を中央自動車道が交差します。
この近くに万願寺の一里塚があることを知ってはいましたが、見逃してしまいました。

野菜の無人販売所がありました。
りんご(サンフジ)があったのは驚きです。このあたりで採れるのでしょうか。
りんご以外の野菜は安価のように感じました。

甲州街道駅です。
この付近の旧甲州街道は、多摩川の氾濫のため、時代によって経路が異なります。
僕は、そのうち2通りの経路を歩きました。でも、この甲州街道駅は、いずれの経路にも含まれていません。第3の経路はここを通るのでしょうか?

立日橋で多摩川を渡ります。
親柱に沢山の鳥の彫刻がありました。そのせいか、水鳥も結構見えました。
立川市

これだけ広い川幅がありながら、氾濫する危険性がまだあるようです。
YDKテクノロジーズ社製の電波式水位計発振器が設置されていました。
表示が左を向いちゃっています。目視で読む気はないのかな。

モノレール駅の写真ばかりになってしまっています。
このあたりは大きな川が多く、橋が所々にしかないため、必然的にモノレールと同じ橋を渡ることになり、代わり映えのある被写体は駅くらいですから仕方がないですね。

ほどなく立川駅に着きました。
散歩データ
コース:京王電鉄本線 高幡不動駅 → JR東日本中央本線 立川駅
距離:5.9km
時間:1h28m


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