縦と横の比率

そろそろ絵を描きたいですよね。

それでは、モデルさんにご登場願いましょう。

どうぞ。

モデルさん

モデルさん

可愛いですね。

可愛いと思わない方はどうぞお引き取り下さい。あなたと僕は美に対するセンスが異なるので、以下に示す絵を描く過程や文章が苦痛に思えることだけだと存じます。

それはともかくとして、趣味で人物画を描くのであれば、「格好いいな」と思う顔や「可愛いな」と思う顔を題材にすべきです。そうすることによって、楽しく描くことができて長続きします。長続きすれば上手くなる可能性が高くなります。

余談ですが、楽器もそうです。音大を目指すわけではなくて趣味で楽器を演奏するのであれば、早いうちから憧れの曲を弾くべきです。僕は小さい頃、ピアノを習っていました。しかし、バイエルが面白くなくて一日10分も練習を続けることができず、すぐに挫折してしまいました。でも、大人になってショパンやベートーベンの楽譜を買って独学で弾いてみたら、面白かったですね。楽譜は読めるから、ゆっくりながら鍵盤を押さえることができます。そうすると、名曲の音が鳴るんです。2時間弾くくらいわけなかったです。でも、今は残念ながら家にピアノが無いので弾いていません。

絵の話に戻ります。

人物画を描く上で、重要なのは、縦と横の比率です。

よく、絵画教室では、測り棒を使って何かやっていますね。あれは、縦と横の比率を測っているんだと思います(正式に習ったことがないので想像)。

先ず、肘を真っ直ぐに伸ばした状態で、片目をつむり、頭のてっぺんに棒の端を当て、親指の先をあごの位置まで持ってきます。

次に、腕を90度回転させて、棒の橋を顔の端に当てます。このとき、顔の逆側の端と棒の交点の比率を見ます。今回の場合は8:2です。よって、縦10cm、横8cmの長方形を書き、そこにぴったりと収まるように顔を描けば、縦横比を合わせることができます。

僕が人物画を描き始めた時は、この長方形内に収めるやり方を使っていました。

でも、この方法は人物画を描くには堅苦しすぎるんですよね。

そこで、「く」の字法を思いつきました。

「く」の字法
あなたは、僕のつたない文章を読んでくださっているので、平仮名を読み書きすることができるはずです。なので、「く」の字を書くことができますよね?「く」の字が書ければ、測り棒を使わなくても顔の縦横の比率を決めることができます。先ずは、「く」の字法...

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