消しゴム
基本的に、MONOのようなブロックタイプのプラスチック消しゴムは使いません。ただし、広範囲に消さなければならない場合には使うことがあります。
通常は、ねり消しゴムを使っています。
オススメは、「株式会社シード」製の「ねり消しゴムハードタイプ EKーNK2」です。
人物画は、線の位置がほんのわずか違うだけで、絵の印象がガラッと変わってしまいます。つまり、線を消す際には、位置のシビアなコントロールが必要ということです。
普通のプラスチック消しゴムは大雑把すぎて使えません。使う度にカットして角を使うことはできますが、手間がかかりますし、不経済です。また、消しカスが出ます。
この点、ねり消しゴムは形状を細く変えることができますし、消しカスが出ることもありません。ただし、ねり消しゴムが柔らかいと、先端を細くした場合にコシが無くなり、鉛筆の粉が思うようにくっついてこないので、消しにくいです。この点、ハードタイプなら、狙ったところをピンポイントで消すことができます。
ねり消しゴムは必需品です。小中学校の図画の時間にも用意をさせて、小さいうちから使い方を覚えれば、絵のレベルもそれなりに上がるのではないでしょうか。
2022-01-08追記:練り消しについて比較記事を書きました。

製図用ブラシ
絵の上の消しゴムのかすや髪の毛を手で払おうとすると、擦って絵を汚す可能性があります。また、吹き飛ばそうとすると、絵の上に唾が飛ぶ可能性もあります。そんなときに、製図用のブラシを用いると、書いている絵にほとんど影響を与えることなくゴミを取り除けます。
使用頻度は少ないものの、持っていて損は無いと思います。僕が持っている製図用ブラシはウチダの小(1-825-0401)です。
フィキサチーフ
フィキサチーフは、合成樹脂によるコーティングで、鉛筆の粉を紙に定着させます。絵を人にあげる際に、汚れ防止のために使うことがあります。スプレー方式と霧吹き方式があるとのことですが、スプレー式しか使ったことがありません。
写真は、ホルベイン ハンディフィキサチフ 100mlです。
注意点としては、風通しの良いところで使うことです。さもないと、気持ちが悪くなります。
イーゼル
絵を机の上で書くと、目からの距離が手前と奥で異なるため、パースが生じます。イーゼルを使うと、目からの距離が紙全体に渡ってほぼ一定になるので、歪みが生じにくくなると言われます。
また、イーゼルを使うと手先だけではなく、腕全体を使うと思いますので、その点でも絵が上手くりそうです。
イーゼルは持っていませんが、画板は持っています。当初、使っていましたが、段々使うのが面倒になり、今では使っていません。イーゼルを買ってもそのうち使わなくなってしまうかもしれないと思い、欲しくてもなかなか買う勇気が出ません。
擦筆(さっぴつ)や綿棒
滑らかなグラデーションを出すために、写真のような絵を描く人がよく用いています。でも、僕にはうまく使えないので、汚くしかなりません。文章を書いている際に、前に書いた文字の上に手を置いてしまうと、妙に汚くなるような効果しか出せません。絵をそのような状態にしたくないので、僕は使っていません。
測り棒
測り棒は持っています。でも使いません。目盛りが入っていると、その値で考えてしまい、却って邪魔です。
無地の鉛筆くらいが一番使いやすいのではないでしょうか。
よろしければギャラリー見物をしていってください。




