片手ずつ練習する方法と両手を一緒に練習する方法
ピアノの練習をする際に、片手ずつ練習する方法と、両手を一緒に練習する方法があります。
ピアノを弾き始めたばかりでしたら、片手ずつ練習する方がやりやすいと思います。
符読みも丁寧になるので、間違った音を拾うミスも少なくなるのではないでしょうか。
右手が一小節分弾けるようになったら、左手を一小節分練習します。
右手はメロディーなので、CDで覚えたような音を聞きながら練習できます。でも左手はベースの音を出すので、CDで覚えたような音が聞こえないと思います。そのため、正確な音が出せているかが分からないところがデメリットと言えばデメリットです
左手も弾けるようになったら両手を合わせます。
片手で練習をして、両手を合わせる場合であれ、両手でいきなり練習を始める場合であれ、正しい鍵を押さえることができれば、CDで聞いた音と同じような音が聞こえるはずです。このときが、結構感動するんです。
あとは、これを一小節ずつ繰り返していけば、いつかは名曲が弾けるようになります。
とはいえ、簡単なことではありません。
あなたがもし、ピアノを弾いたことがなければ、右手と左手でそれぞれ弾けるようになっても、両手を合わせた途端に、右手と左手を独立して動かすことができなくなると思います。どうしてこんなに弾けなくなるのか、訳がわからなくなることでしょう。
でも、それが普通ですし、練習すれば、徐々に弾けるようになります。あなたがご飯を食べるとき、箸を持つ手とお茶碗を持つ手を別々に動かすことができるのと同じ理屈だからです。
僕は両手を一緒に練習していた
僕の場合は、無謀にも、常に両手を一緒に練習していました。理由は、CDで聞いた音と同じような音が初めから聞こえるので、モチベーションが続くからです。
弾く速さも、初めからCDと同じような速さで弾くことに挑戦していました。
ただ、両手で練習することはともかく、弾く速さについては、ゆっくりから始める方がいいと思います。ミスタッチをしない程度にゆっくりと弾き、徐々に速くしていくと、通常の速さになってもミスタッチの少ない演奏ができるようになります。しかし、初めから速く弾くと変な癖が直らず、いつまでもミスタッチが残るような演奏になってしまいます。
手が小さくて全ての音を弾くことができない場合の対応
手が小さい等の理由で、どうしても指が届かない場合が出てくることもあるでしょう。そのような場合は、左手の一番低い音と右手の一番高い音を必ず弾くこととして、中間の音は指が届く範囲で弾きましょう。多分、普通の人には、聞き流してもらえると思います。
始めて弾く曲について
僕は、ショパンのノクターンOp.(作品の意味。オーパスと読む)9-2から練習を始めました。曲はゆっくりですし、指は比較的素直な形のままなので、練習しやすいのではないでしょうか。
