情報カードの持ち運び方
あなたは情報カードをどのようにして持ち運んでいますか?
僕は、コレクトのメモパースを試してみましたが、いまいちピンときませんでした。
理由は、
- ジョッタ―部分に紙を挟む際に時間がかかる、
- 予備の紙がぶらぶらして安定が悪い
等です。
ただし、パンチ穴の開いていない情報カードを使うのでしたら、メモパースを使ってもよいと思います。
コレクト 補助8ミリ罫 NO.C-2608 B6判僕が愛用しているのは、パンチ穴の開いている、コレクト「補助8ミリ罫」No.C-2608です。単語カードの様に、カードリングでまとめてしまえば、カードだけで持ち運ぶことができます。20枚も重ねれば、ジョッタ―を使わずにメモを取ることもできます。
学生時代によくお世話になった単語カードには、厚紙の表紙が付いています。この情報カードにも同様の表紙を付ければ、強度も上がり、カードを傷めずに輪ゴムで綴じることもできます。
今日はたまたま、捨てようとしたファイルがあったので、それで表紙を作りました。ごく簡単な作業ですが、紹介します。
今回の材料はレバーリングファイル
今回の工作の材料は、レバーリングファイルです。
もともと、情報カードを保管するために購入しました。
でも、リングの直線状の部分が長いので、カードをめくろうとしてもつかえてしまい、スムーズにめくれません。また、使用後、雑に本棚にしまうと、やはりカードがスムーズに動かないので、カードにストレスがかかった状態のままとなり、曲がり癖が付いてしまいます。
曲がり癖が付くのは嫌なので、最近は保管に箱を使うようになりました。そのため、このファイルの使い道がなくなり、廃棄することにしました。
ただ、表紙は、使えそうなので、表紙の材料に再利用することにしました。
情報カード持ち運び用の表紙の作り方
寸法を測って長方形を書くのは直角を出すのが難しいので、現物合わせすることにします。
先ず、情報カードを1枚置き、四隅の位置を鉛筆でマークしました。
次いで、ステンレス定規を当ててカッターで切ります。下にはカッティングマットを敷いておきます。切り方のコツは、一度に切るのではなく、力を入れず、何回にも分けて気長に切ることです。一度に切ると曲がってしまいます。
情報カードのサイズに切れたら、再び情報カードを当てて、パンチ穴の位置を鉛筆でマークします。写真のように黒丸にしましょう。
穴の位置がマークできたら、パンチに差し込み、穴の位置を確認しながら穴をあけます。これで、情報カードと表紙とで、サイズと穴位置が揃います。
カードリングを通したら完成です。
これだけしっかりした表紙であれば、輪ゴムをかけても中の情報カードが痛みません。
まとめ
リサイクル材料で情報カードの表紙を作りました。よろしければお試しください。
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