BUFFALOハブ USB2.0バスパワー4ポート レビュー

BSH4U25BK (BUFFALOハブ USB2.0バスパワー4ポート【Windows/Mac対応】)をレビューします。余分な機能を省いたシンプルなUSBハブです。

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ノートPCのUSBポートの空きが1つになってしまうので、ハブを買うことにした

僕の使っているノートPCのUSBポートは3つしかありません。そのうちの1つは、マウスで使っています。

先日、有線のキーボードを購入することにしました。するとUSBポートの残りが1つになることになります。

僕は、これら以外のUSB機器として、USBメモリ、プリンタ、HDD、ハンディGPS等を使います。USBポートが1つになると、取り外しの回数が増えて面倒なばかりか、コネクタも痛みます。
そこで、USBハブも買うことにしました。

BUFFALO BSH4U25BKを買うことにした

USBで接続できる台数を増やすといっても、5つも6つも増やす必要はありません。4ポートのハブを買えば、差し引き3つのポートが増えることになり、それで十分です。

僕の使用する機器がUSBポートから使用する電流は、大したことありません。そこで、USBポートから電源が供給されるバスパワー方式を選びました。これをセルフパワー方式にすると、AC電源のコンセントを一口余計に用意する必要が出てきます。

これらの簡単な要求仕様から、BUFFALO BSH4U25BKを選定しました。2015/12から発売されているロングセラーです。

売り文句は、「お客様の声を反映し、余分な機能を省いたシンプルなUSBハブ」だそうです。ちなみに、高付加価値のハブとは、「個別スイッチ、セルフパワー、背面マグネット」といったところでしょうか。とりあえず、僕には、これらの機能は不要です。
その他の特徴として、「USBハブをノートPCの左右どちらに挿しても使いやすいリバーシブルデザインを採用しました。」とも書いてありました。

実店舗に行くのが面倒だったので、Amazonで購入しました。
BUFFALO製のUSBハブは会社でも使うことがあります。トラブルが無いとは言いませんが、ほとんどは初期不良だったので、不良品だったら交換しようと思いました。

梱包形態

ブリスターパック

ブリスターパック

梱包形態はブリスターパックでした。この手の商品では一般的です。

色はブラックにしました。僕は、他のアイテムでも、ブラックを選ぶことが多いです。また、ブラックは500円未満でしたが、ホワイト、ブルー、ピンクは600円を超えていました。

実際の製品の質感は、ごく普通でした。

使用状態

僕はノートPCをBoYata製のスタンドに置いています。
USBハブは、そのスタンドに両面テープで固定することにしました。

Scotch強力両面テープ19mm

Scotch強力両面テープ19mm

固定に使ったのは、Scotch製の強力両面テープ19mmです。

BSH4U25BKの実装状態

BSH4U25BKの実装状態

実装状態は、こんな感じです。

両面テープの強度は強く、抜き差ししてもびくともしません。
10cmのケーブル長は、長すぎず、短すぎず、良好な長さでした。

USBハブの使い方は、ポートに挿すだけです。問題なく動作しました。

僕にとっては、USBのポート数が増えたため、バックアップ用のHDDを常時接続できるようになったことが一番のメリットでした。

まとめ

手元にあるUSB機器を同時に使えるようになったので、BUFFALO BSH4U25BKには一応満足しています。

ただ、この記事を書いている最中に、このハブがUSB2.0であることを再認識しました。これを買うときは、有線キーボードを買うことがメインで、その仕様の方に気を取られていたので、深く考えていませんでしたが、もう少し時間をかけて選ぶべきでした。HDDにバックアップしている時に遅く感じるのは、これが原因ですね。そう思うと、急にUSB3.0対応のハブが欲しくなってしまいました。

あ、もちろん、キーボードやマウスをつなげて使うような場合には、全くストレスを感じていませんので、今後もこのハブは有効に使えると思います。

【2021/11/28追記】

写真のように、手前から配線が出ていると、見栄えが悪いし、使い勝手も悪いので、ハブを裏返して、USBのコードが左側から出るように付け替えました。

両面テープは強力で、剥がすのが大変でした。

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