芸能人は歯が命。シェーバは刃が命です。何万円もするシェーバであっても、刃が痛んでしまったら使い物になりません。また、刃は消耗品です。
今回、シェーバの外刃が擦り切れてしまいました。外刃と内刃を交換すると2,000円前後となり、本体が買えるくらいの値段になるので、Panasonic ES3832Pをリピート購入しました。
ES3832Pの梱包状況
ホームセンタで購入しました。このホームセンタは、家電量販店の隣に位置しています。どちらでも売っていたので、安い方で買いました。
ちなみに、本機はあちらこちらで売られており、コンビニで見かけたこともあります。シェーバは突然故障することもあるので、どこでも売られていることはありがたいです。
ES3832Pの箱の上部には穴があり、吊るして売られています。
今回もリピート購入です。既に5台目くらいだと思います。
箱を開けると、取り扱い説明書、ポーチ、ブラシ、本体が入っています。
ポーチは使ったことがありません。ポーチを止めて100円安く売ってもらった方が僕にとってはありがたいです。
内刃が左右に振動し、外刃との間で髭を挟み込んでカットするシンプルな構造です。
保護キャップには、使用開始年月を書くためのシールが貼ってあります。
レビュー
僕は昔、ウェットシェービング派でした。毎晩、お風呂に入っている時に剃っていました。でも、髭が濃いため、つい逆剃りをしてしまい、常にカミソリ負けをしていました。
あるとき電気シェーバを使い、カミソリ負けしないことを覚えたのでしょう。記憶にはありませんが、いつの間にか、ウェットシェービングを止めてしまいました。
この電気シェーバES3832Pの売りは、「旅行や出張の携帯に便利なコンパクトボディ」とのことです。確かに、旅行に持っていくときにあまりかさばりません。でも、僕は普段から使っています。
最も良い点は、電池式ということろです。単三電池2本で動作します。
内蔵バッテリの場合、髭を剃っている最中に切れてしまうと、充電するまで髭剃りを再開できず、中途半端になってしまいます。でも、電池であれば、交換直後に髭剃りを続けることができます。
僕は、充電してある単三のeneloopを常に4本準備しています。単三のeneloopは、シェーバの他、電子辞書、コンパクトカメラ、ICレコーダ、ハンディGPSにも使えるので、重宝しています。
使用感は、まぁ普通です。
オイルスプレーで手入れをすれば、使い心地が若干滑らかになることは分かっていても、面倒なのでノーケアです。
ところで、シェーバの高級品は、本機の値段と一桁違いますが、いったい何が違うのでしょう?刃の形状が複雑になっても、掃除がしにくいだけのような気がしますし、モータは刃が駆動できれば、それ以上の性能は不必要な気がします。
ただ、キワ剃り機能を付けて欲しいです。もみあげを整えるのに便利だと思います。
まとめ
Panasonic ES3832Pは約12年間のロングセラーのようです。基本設計が良かったのでしょう。これよりも総合的に優れているシェーバが今のところ見当たりません。今後もが売られている限り、リピート購入すると思います。
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