普段使いのキーボードとしてエレコムTK-FBP102BKを買ったので、レビューします。
肩こり対策の結果Bluetoothキーボードを買うことにしました
最近、コロナ禍のため、家でノートパソコンを使う機会が増えました。
ノートパソコンは、画面とキーボードの距離が近いので、視線が下向きになり、首や肩が凝ります。
そこで、画面を目の高さにするために、先日ノートパソコンスタンドを購入しました。
ところが、当然ながら今度は、キーボードが打ちにくくなりました。
そこで、普段使いのキーボードを新たに購入することとしました。
購入にあたって、考慮した点は次の5点です。
- 19mmピッチであること
- JIS配列であること
- Bluetoothであること
- コンパクトなこと
- 価格が手ごろなこと
まず、普段使いのキーボードですので、打ちやすさが優先です。
よって、19mmピッチである必要があります。
JIS配列であることも重要です。自分のノートPCや会社のPCがJIS配列である以上、US配列は避けたいところです。一緒に使うと、どちらのキーボードにおいてもタイピングが下手になります。
AmazonでベストセラーになっているAnkerウルトラスリムBluetoothワイヤレスキーボードはUS配列だったので候補から外しました。
机の上はシンプルに使いたいです。すなわち、配線が邪魔なので、無線が適当です。ノートパソコンはBluetoothに対応しているため、キーボードをBluetoothにすれば、USBポートを使わずに済みます。
必須の条件ではありませんが、サイズはコンパクトの方が望ましいです。僕は10キーが無くても不自由は感じません。
また、価格は安いことにこしたことはありません。
このような考慮点を検討した結果、TK-FBP102BKを買うことにしました。
開梱
Amazonで買いました。
外箱にはELECOMのロゴがありました。
中には納品書と本体が入っており、隙間には緩衝材としてくしゃくしゃの紙が詰められていました。
ビニールに包まれた本体と電池からなるシンプルな梱包です。本体の下に保証書が入っていました。
本体を箱から出したところです。
キーにひらがなが表示されていないので、無駄がなく、シンプルな印象です。
使用感
ペアリングは簡単でした。ノートパソコンとスマホの両方に簡単に接続できました。逆に、無意識にペアリングキーが押せてしまうためか、キー全般が応答しなくなる場合があります。
パンタグラフ機構で、2mmのキーストロークがあり、タイピングは普通にできました。ただ、キーの反応は少し安っぽい感じがします。
また、「Enter」キーの代わりに「}」キーを押してしまうミスタッチがしょっちゅうあります。あのEnterキーの広い面積を知らず知らずのうちに使い分けしていたことがよく分かりました。そのうち慣れるかが、目下一番の不安材料です。普通のキーボードと同様に、Backspaceの左脇から縦に¥、{、}、_キーを並べた列を作り、Enterキーの面積を広くすれば良かったのに、なぜそうしなかったのでしょうか?
本品は、電池を用いていて、外出先でも購入すれば使えるという安心感があります。しかし、重さは264gとやや重く、ケースも無いので、持ち運びたいとは思いません。必要があれば、別に所有しているPlier 3E-BKY6という164gの折りたたみ式キーボードを持ち運びます。ただ、Plierのキーピッチは15.5mmでタイピングが窮屈です。普段使いには向かないため、今回の購入となりました。
まとめ
一応、使用に耐える製品なので、壊れるまで使おうと思っています。
でも、外観や指先に受ける感覚から安っぽい感じが否めないので、次回はもう少し高級なキーボードを選ぶと思います。
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