安全性を求めて、Panasonic製の延長コードを買いました。
ノートPCの電源コードが短いので延長コードが必要になった
先日購入したノートPCの電源コードの長さが約1.8mでした。机上にPCを置いて、壁のコンセントから電源を取るにはやや短いです。
また、ACアダプタが中間あたりに付いていて、机に置くにしても床に置くにしても実に中途半端です。
ノートPCの購入当日に、これらのことが分かり、コードを延長する必要性を感じました。手元には適当なコードが無かったので、購入することにしました。
近所の家電量販店では日本製の延長コードが無かった
ノートPCに付属してたケーブルは、コンセントに近い方がメガネコードでした。Panasonic製のノートPCを買ったのに、このメガネコードはI-SHENG製です。自社製が存在するようなので、普通は自社製を使うのではないかと思います。自社製でない理由は、コスト削減でしょうか?
それはともかくとして、このメガネコードを長い製品に換えれば目的が達成されます。ただ、その方法では、交換後の短いメガネコードを無駄に廃棄しなければなりません。そこで、延長コードを買うことにしました。延長コードなら、他の機器にも使えます。
近くの家電量販店に行くと、延長コードはあるにはありましたが、どれも外国製でした。
私事ながら、僕は、電気工事士や電験三種の資格を持っています。電気のことを知れば知るほど電気のパワーによる事故が怖いです。製品が安くても不安全なら、非常に高いものについてしまう可能性があります。延長コード1本ではありますが、慎重に選ぶため、一旦帰宅し、製品を選び直すことにしました。
ネットで調べてWHA 4911BPにすることにした
国産を選ぶとなると、Panasonicに行き着きます。配線器具で創業した松下電工ですからね。
長さとして1m、ノートPCの電源だけ取れればいいので1コ口(「いちころ」ではなくて「いっこぐち」)、ノートPCの電源ケーブルと同色のブラックということで、WHA 4911BPを候補にあげました。
この製品のキャッチコピーとして次のような言葉が並んでいました。
- 発熱しにくい高電導材採用による発熱を抑えるコンセント
- 水・ホコリから守る防水扉+パッキン
やっぱり、これを買うべきですね。
ヨドバシAkibaで購入
在庫がヨドバシAkibaにあることが分かったので、とある用事のついでに立ち寄って購入しました。
WHA 4911BPは吊るして売られていました。
電力容量は1500Wです。僕のノートPCは100V 1.5Aなので、150VA(ボルトアンペア)です。消費電力は150W以下なので、当然ながら、全く問題ありません。
パッケージから出しただけでは、ごく普通の延長コードに見えます。
でも、差し込み口を見てみると、防水扉とパッキンが確認できます。
差し込み口は、左右でサイズが違います。接地側と非接地側を区別した作りのようです。でもプラグ側に明確な区別がないのはどうしてでしょう?
使用感は普通でした。でも、安心感はあります。
まとめ
延長コードPanasonic WHA 4911BPを購入しました。安全性が高いとされていて、安心です。
ただ、説明書きに、「正しくお使いいただいても、周囲環境の変化や使い方によって3年~5年経過すると傷みが生じてくることがあります」とあります。劣化スピードが思いのほか早いので、驚きました。日頃から熱を持っていないか、点検しつつ使っていきたいと思います。
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