二級ボイラー技士試験を受験・合格し、良かったこと

二級ボイラー技士の筆記試験は、過去問を繰り返して解いておけば、合格できます。
よって、合格するためのノウハウを書くまでもありません。でも、受験して良いことが2つほどあったので、書きとめておこうと思います。

二級ボイラー技士の受験動機

あなたは定年後、年金がもらえるまでどうしますか?

現在、定年は、ほぼ60歳。公的年金の受給開始年齢は65歳です。その間、貯金を切り崩すか、自分で稼がないといけません。

僕は、定年後、個人事業主になるのが夢です。でも、それがうまくいかない場合、再雇用してももらうこともあるでしょう。
そんなときに、採用してもらう可能性を広げておきたいのです。時間とお金がある今のうちに、資格を取っておくのは一つの手段です。

僕が二級ボイラー技士の受験準備を始めた2015年頃、一番取りたかった資格は「労働安全コンサルタント」でした。労働安全の専門家です。
知名度が低い資格ですが、ある筋から、需要がそこそこあるという噂を聞いていました。
でも、試験の内容が自分の業務とあまり関連が無く、理解できないので、とても受験する気にはなれませんでした。

労働安全コンサルタントの試験は、安全衛生技術試験協会が実施しています。
同協会は、取り扱っている資格が、ホームページ上で一覧になっていて、その中に二級ボイラー技士がありました。

少し興味を覚えて、ボイラー技士について調べてみると、ビルメン4点セット(ビル管理業界の基本資格)の一つであるらしいことが分かりました。ちなみに、簡単に取得できる順に並べると次になるそうです。

  • 危険物取扱者乙種4類
  • 二級ボイラー技士
  • 第二種電気工事士
  • 第三種冷凍機械責任者

第二種電気工事士は持っていたので、組み合わせれば再雇用の可能性が高まるのかなぁと思っていた頃、本屋で平積みされてたまたま見かけたのが次の本でした。

清浦昌之:一発合格!これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集

著者は高校の先生で、まえがきを読むと、生徒が勉強して受験すると8割受かると書いてありました。問題集も付いているので、これ1冊だけやればいいんだろうと思い、なんとなく購入しました。

テキストを買ってしまったので、受験することになりました。

テキストを一通り読んだ後、3回正解出来たら解けたものとしました。
結論からいえば、この一冊以外に教材は不要でした。

受験会場の関東安全衛生技術センターは一見の価値あり

受験会場は、関東安全衛生技術センターです。
名前だけ聞くと、関東の真ん中の東京あたりに所在していそうです。
でも実際は、千葉県でした。市原市能満2089です。番地が4桁って・・・珍しいです。

実際のアクセスは、内房線の五井駅(ごいえき)で降りてバスでした。
乗り合いタクシーもありました。必ず座れますが、値段は倍くらいします。
五井に来るだけでも旅行ですが、更にバスで20分かかります。
試験場周辺には何もありません。陸の孤島のような場所です。
こんな場所まで来る機会はめったにありません。ここで受験しただけでも良い経験でした。これが第1の良かったこと(?)です。

同じ試験機関が実施する労働安全コンサルタントもここで受験するんだろうなと覚悟を決めました。

ボイラー技士で勉強した内容が労働安全コンサルタント試験で役に立った

ボイラー技士の試験結果は合格でした。
でも、登録ボイラー実技講習期間が行うボイラー実技講習(20時間)を終了していないので、免許はまだ持っていません。
気が向いたら危険物取扱者乙種4類と第三種冷凍機械責任者を取得し、その後、ボイラーの実技講習を受けて、4点セットを揃えようと思います。

さて、第2の良かったことは、労働安全コンサルタントの受験において、ボイラーで勉強した内容が使えたことです。

労働安全コンサルタンの産業安全関係法令にボイラー技士の関係法令の内容が、出ることがあるんです。前者の勉強だけだったら、丸暗記するしかなかったのに、ボイラーの勉強をしていたため、ボイラーのイメージがわいたり、労働基準監督署長と都道府県労働局長の使い分けが苦にならなかったりして、役立ちました。
点数にして1点程度の寄与なのかもしれませんが、その1点が合否を分けることは大いにあり得ます。

ところで、労働安全コンサルタントの試験会場は、渋谷のフォーラムエイトでした。交通の便は良かったです。でも、井の頭線の音が気になりました。市原の方が、雑音が無くて、試験会場としては優れていました。

まとめ

二級ボイラー技士の筆記試験は、過去問を繰り返して解いておけば、合格できます。

ただ、独学ではどうしても不安という方は、生涯学習のユーキャンに申し込んでサポートを受けましょう。ゴールは独学することではなく、試験に合格することです。

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